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前を見ながら 足元 忘れず

 

 

 

maewomite  

 

 

 

 今年も残りわずかとなりましたが、

 

皆様は年始に掲げた目標を達成できま

 

したでしょうか。法の藏1月号では、

 

日課念仏をお勧めしました。まずは、

 

おやすみ前に布団の中で十遍のお念仏

 

をお称えいただいて、のちにはご自身

 

の体調に合わせて日課の数を阿弥陀さ

 

まにお誓いくださいとお伝えしました

 

が、実行いただけましたでしょうか。

 

 

 

知恩院の木魚

 

 

 

 お念仏は、毎日称えないと極楽に救

 

っていただけないわけではありません。

 

阿弥陀さまや極楽の存在を信じる心を

 

育てるために毎日お称えするのです。

 

信心が身について参りますと、人生の

 

苦しみや悲しみを乗り越える力が湧い

 

て参ります。老いる苦しみ、病める苦

 

しみ、死別の悲しみ、数えればきりが

 

ないほど、私たちには苦悩が襲いかか

 

って参ります。しかし、今の苦悩は、

 

この世のものであって極楽には無いの

 

です。もう二度と涙が枯れるまで泣く

 

ことはないのです。そう信じることが

 

出来たなら、今よりも強く生きられる

 

のではないでしょうか。阿弥陀さまの

 

存在を疑い、本当に救われるのだろう

 

かと不安になるのは当然のことです。

 

正直に申しますと私自身も最初から信

 

じきれていたわけではありません。信

 

じきることは難しいのです。だからこ

 

そ信じる心を育てるために日課念仏を

 

お称えするのです。  

 

 

 

知恩院 阿弥陀堂

 

 

 

 阿弥陀さまは我が名を呼べば必ず救

 

うとおっしゃっています。極楽に救わ

 

れることを願い、日課念仏を続ける、

 

これこそが前を見ながら足元を忘れず

 

生きるということではないでしょうか。

 

 

 

合掌 南無阿弥陀佛

 

 

 

 

| 法藏院住職 | 22:30 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
住職様、いつもご教示くださり誠にありがとうございます。昨年の念仏会、十夜法要において、宮城県白石市でご法話を聞かせて頂きました者です。以降、こちらにお伺いさせて頂いております。本年も残り僅かとなりました。お忙しい毎日と存じますが、ご自愛専一下さい。
Posted by: イマイ |at: 2017/12/26 8:17 AM
イマイさま
コメントありがとうございます。
その節は大変お世話になりました。
一年以上もご愛読いただいているとはもったいないことでございます。有難うございます。
不勉強で行き届きませんが、これからも精一杯書きますので、よろしければ続けてご愛読ください。
白石市の温泉とお米が今も忘れられません。
ぜひ今度は観光でお伺いしたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
イマイさまもどうぞご自愛ください。合掌
Posted by: 住職 |at: 2017/12/31 3:51 PM








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