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少欲知足

 

 

 

syouyoku  

 

 

 

 少欲知足(しょうよくちそく)とは、

 

わずかなもので満足するという意味で

 

す。口にするのは容易いですが、実践

 

するのは大変なことです。例えば、右

 

手に得たものが有りながら、左手にも

 

得たいと望むのが私たちです。欲望に

 

終わりはありません。  

 

 

 

 

 私は炊きたてのご飯が大好きです。

 

幼い頃、身体が弱かった私は、体調を

 

崩すたびお粥ばかり食べていました。

 

そんな私に祖母は「病気になったら健

 

康のありがたみが良く分かる。元気に

 

なったら感謝してご飯を頂きなさい」

 

と教えてくれました。「喉もと過ぎれ

 

ば熱さを忘れる」と言いますが、祖母

 

の教えを守れず、日々あらゆる食べ物

 

に目移りしています。快復してご飯が

 

食べられる幸せを噛みしめていた頃を

 

忘れ、恥ずかしながら強欲に生きてお

 

ります。本当に情けないことです。私

 

自身、常に少欲で生きることはとても

 

出来ませんが、時には日々の生活に感

 

謝する心を持ってこそ、つつましい生

 

活を心がけることができるのだと思っ

 

ています。着るもの、食べ物、住む所、

 

決して当たり前のものではありません。

 

今の生活を有り難いと思う心から、与

 

えられたものに満足する、少欲知足の

 

生き方が始まるのだと思います。  

 

 

 

 

 強欲は妬みを生み、妬みは憎しみを

 

生みます。憎しみは争いを生み、争い

 

は破滅を招きます。少欲知足とは、得

 

ていないものに欲を起こさず、得たも

 

のが少なくても悔やまないことを言い

 

ます。日々与えられたものに感謝する

 

生き方を心がけたいものです。

 

 

 

合掌 南無阿弥陀佛

 

 

 

 

| 法藏院住職 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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