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心の弦 張り過ぎず ゆる過ぎず

 

 

 

kokoronogen  

 

 

 

 弓や楽器の弦は、まず張り方を覚え

 

て、自分で道具を調え育てていくこと

 

が大切なのだそうです。私たちの心も

 

自身で調え、そして育てていくべきな

 

のだと思います。  

 

 

 

 法然上人のお言葉       

 

  時には特別な時間を設けて念仏を

 

  申して、心も体も奮い起こし、調

 

  え、自身を念仏へと誘うべきです。  

 

 

 

 私は幼い頃から物事が続かず、母に

 

「堪え性がない」と言われていました。

 

未だに性格は変わらず、達成できない

 

目標がいくつもあります。また、一時

 

的に張り切り過ぎて体調を崩すことも

 

多々あります。恥ずかしいことですが、

 

お念仏に関しても同じことが言えます。

 

忙しさにかまけて、お念仏が二の次に

 

なってしまうことがあります。そんな

 

時私は、法然上人のお言葉を思い出し

 

ます。 朝夕のおつとめのお念仏ではな

 

く、特別に時間を設けて自身をお念仏

 

に誘うための別時念仏(べつじねんぶ

 

つ)という修行を積みます。時間の許

 

す限り好きなだけ南無阿弥陀佛とお称

 

えします。阿弥陀さまは我が名を呼べ

 

ば必ず極楽に救うとおっしゃっていま

 

す。私にとって別時念仏とは、今の苦

 

しみや悲しみは今だけのものであって、

 

極楽に救われれば味わうことはないの

 

だと再確認できる時間です。そして、

 

あらためてお念仏の継続を誓い、生活

 

の最優先に戻すための時間です。  

 

 

 

知恩院の木魚2

 

 

 

 心の弦は自分で張り方を覚えて、時

 

には張り直すことが大切なのではない

 

でしょうか。お念仏のみならず日々の

 

生活を見直し、時には共々に心の弦の

 

張り直しを致しましょう。

 

 

 

合掌 南無阿弥陀佛

 

 

 

 

| 法藏院住職 | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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