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やさしい言葉を贈ろう

 

 

 

yasashii  

 

 

 

 義母が脳梗塞を発症して2年が経ち

 

ました。当初は、家族の言葉を理解す

 

ることもできず、自分の意思を伝える

 

こともできませんでした。首を縦や横

 

に振っていても、意思とは異なるもの

 

でした。それでも私は精一杯、母に話

 

しかけました。  

 

 

 

 

 やさしい言葉を贈るには、相手が何

 

を必要としているのか、どうすれば楽

 

になるのか、我が身に引き当てて考え

 

ることが大切だと思います。しかし、

 

それがなかなかできないのが私たちで

 

す。阿弥陀さまは私たちを極楽に救う

 

ために、南無阿弥陀佛と称えるお念仏

 

をご用意くださいました。南無は助け

 

てください、阿弥陀佛はお名前です。

 

私を極楽に助けてください阿弥陀さま

 

という意味です。阿弥陀さまは「我が

 

名を呼べば必ず救う」とおっしゃって

 

います。その優しい御心から、私たち

 

の苦しみや悲しみを思って、どうすれ

 

ば救えるのかを懸命にお考えください

 

ました。そして誰もが称えられる易し

 

い言葉をご用意くださいました。お念

 

仏は阿弥陀さまからの贈り物です。有

 

難く頂戴し、お称え致しましょう。人

 

生を終えたのち苦しみのない世界に救

 

われるために、共々にお念仏をお称え

 

致しましょう。  

 

 

 

amida

 

 

 

 少しずつ言葉を理解できるようにな

 

ってきた母に、私はお念仏を伝えてい

 

ます。上手くは称えられませんが、阿

 

弥陀さまが母の願いを叶えてくださら

 

ないわけがありません。これからも母

 

に「南無阿弥陀佛」を贈りたいと思い

 

ます。これほど慈悲深いやさしい言葉

 

は他にないのですから。 

 

 

 

合掌 南無阿弥陀佛

 

 

 

 

| 法藏院住職 | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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